サックスライフへの誘い〜「敷居の低いサックス事始め」

  • 2011.06.16 Thursday
  • 22:41
当ブログを見ているサックス初心者の方、またはこれから始めるにあたってのマウスピースや機種選定について、今まで無駄にお金を使ってきた俺が伝授しましょう。

こういった話題に関して諸説もろもろ,十人十色、様々な人が色々な事を言っています。
こだわりなのか?ある意味宗教がかった的な部分もあるし、メーカ信望者だったり。
我々の殆どがお世話にならざるを得ない町中の楽器屋さんだって。
それぞれ蘊蓄が有ってどれを信じたら良いのか?

楽器屋さんはビジネスなんで、いかに売り上げを上げていくかがテーマだと思うので、出来るだけお金を財布から出してもらうために、色々彼らなりに頑張って努力しているだろうし。
粗悪なモノを敢えて開発はしないです。
価格だとすると、それはフィニッシュの工程を省くとか耐久性を落とすと言う事はあるかもしれませんが、見た所10年くらいは楽に使えるものには仕上がっているように思います。

一流メーカー所有者は自分が使っていて実際使い易いんだから、自分のブランド薦めるのは当たり前、そもそも使った事を無いモノを人に良いって勧められる人なんかいませんから。
逆に取れば使用した事が無いものに関しては良く言えないと思います。
ネットなんかあてにせず最初は出せる金額の範囲で選んじゃいましょう。

価格に関して30万円前後からって意見が多いがこれは根拠が無いと思っていい。
初期投資が高ければ良いと限らないのは世の常識です、これはサックス選びにも言える事だと思います。

ここではあくまでも無駄にお金を使わなくても良い、サブタイトル通り「敷居の低いサックス事始め」的に内容を絞って書きたいと思います。

俺自身がスタートしたこの1年半色々お金を使って感じた事として。
サックス本体なんかよっぽどの物でも無い限りどれを買っても大丈夫。
サックス本体よりもマウスピースの方が重要。
mavisでもマルカートでも、J.Michaelでもケルントナーだってマウスピースひとつで変わります。。

そもそもあのメーカーはヤバイとか言う人の大半はそのサックスを実際に購入して、一定期間手元に置いて使用した事も無く、生産国や価格が安いっていう先入観だけでヤバイと言っているだけです。
どんなサックスでも最低数週間は使ってみないと判らないと思います、そもそも最初はろくに吹けないのに楽器の性にしがちです、音は出せてもまだ吹けるという所まで行っていないのですから、これは俺がそうでした。
まずは手に入れた楽器に慣れる事です。

確かに歴史の無いブランドに関してはちょっと見下してしまいがちです。
しかし5万円クラスの物と50万円クラスの物と45万円の価格差ほど機能的に開きがあるかと言うとまず無い。
その違いはメーカーごとのスキルは確かに有るけど、大部分は暖簾代が多分に含まれている事も事実です。
要はブランド料です、しかしそれは間違いなく安心に繋がります。
所詮歴史有る物が勝ちます。
奥さんと愛人では歴史有る分奥さんの勝ちでしょう。

冗談はさておいて、現代の技術において非常に廉価なモノでも、現代の安モノは驚くほど良く出来ている。
それは歴史有る既存ブランドという見本を模倣する事で発展して来た工業製品全般にも言えます。
良いお手本は世界中蔓延しています。

セルマーにしろ50年前のモデルが未だ現役で使用されている事を見れば明らかです。
開発され尽くされて簡単に真似出来る時代になっている。
ほとんどがモジュール化されて技術の無い所でも組み立てが簡単に出来ます。
老舗メーカーが完成品を仕上げるのに効率良く作れる様に追求して来た結果とも言えるのです。
そう言った事から近年の台湾製や中国製は数十年前に生産された日本製の中古の物より品質は良いと思います。

例えば自動車を作った事が無い会社でもエンジンからシャーシ、内装機器類を全てネットで調達しそして組み立てる事が出来る時代です。
誰でもやる気さえ有れば自動車一台分必要なパーツを全て揃える事が出来る時代です、しかもそれで出来る自動車の原価は25万円だそうです。

大手でも最近は中国で生産されているサックスのパーツ類を使用しているそうです。
それを部品として輸入して組み立てている。
ヤマハの275シリーズなんかは秘密にしていますが某新興国でアッセンブルしているんです。

そもそも新たにパーツから自製していたらあんな価格で販売できないです、コストを安く出来るのは完成されたパーツがあってそれを調達出来るからに他なりません。
なので廉価なサックスでも基準化されたモジュールパーツを使用しているのは予想できます。

俺的には最低1年使用出来て最安値の物を探すことを勧める。
そこそこネット上で名前が挙がるものだったら中国製にしろ台湾製にしろ大丈夫。
もしそれが中古で2,3万円で買えちゃうんだったらすぐ買っちゃってください。

俺を例にとるとは9980円で買ったJ.Michaelテナー、自宅で毎日触れて尚且つ吹いているけど全く問題ない、壊れないし、セルマーと劇的に違うと思った事なんか一度もありません。
練習でうまくなってから好きなブランドの良いモノを買えばいいってスタンスです。
冒頭の通り敷居は低くてなんら問題無い。
最初のころは音の違いなんて絶対わからないんだから・・・・なぜなら普通の人なら自分が今買っちゃった手元に有る一台のサックスが基準で他に比較しようが無いんだから。
我慢してまずは自分のサックスだけonly LOVEですよ。
大丈夫です、お持ちのお気に入りサックスプレイヤーのCDとほぼ同じ音はしますから。

お次はマウスピース。
最初は無理せず5番手〜6番手当たりのMPから始めてみよう。
リードは無難に2半ですよ。
慣れてくると開きの広いモノが欲しくなる、しかしそれも多分1年以上してからだと思います。
まずはサックスに慣れ、サックス吹きの体に育つまで(最低1年)は無理しない方が良いでしょう。
俺は毎日吹いてるから・・・・・週2,3回の人は2年位は同じMPで良いかもしれない。
その分そのMPをしっかり使い倒す勢いが必要。
最初は楽しく無理なく音が出せる事がまずは大前提でそれがとても大事。
ストレスを感じてはいけない。
俺が人柱です。無駄にお金を使いました・・・・合わないモノを無理して使っても時間もお金も勿体ないからね。

やっぱり最初はアルトだったらメイヤー5mmあたり、テナーだったらオットリンクラバーの5、6番あたりが無難。
うまく自分自身が吹けるようになってきて上から下までそのMPで満遍なく出せる様に変わってきたのなら、開きの小さいMPを下取りにでも出して買い替えたら良いと思う。
マウスピースだって下取りに出せちゃうのもサックスの強み。



自分自身、今はサックスを続けて行く自信が有るから、著名ブランドばかり買い漁っていますが。
その動機だって半分以上憧れを手に入れたのであって、この音だからコイツを選ぶ!なんてのはもう少し先の様な気がします。
なので当初1年2年はそこまでは高額の機種は必要無いかも知れません。

過去所有したものや現在所有しているサックスの中で、この楽器だから練習が出来たとか出来なかったとか言う事も無かったし、機種やブランドによって付いてるキーが有るとか無いとかなんて事は無い。
音色も粗雑な音がするとか、音に伸びが無いとかそんな事はありません。

自分にしても実際の話、練習だったら今有るJ.Michael1台で十分です。
それ以外の著名ブランドの機種と値段以上の差は今でも感じません。
逆に言えば有名ブランドのサックスが高価過ぎるとも言えるのでは無いでしょうか‥‥。
いずれにしろ近年の廉価サックスは使えるものが多いです。

サックスを始めたいあなた、まずは手軽に安い奴で始めちゃいましょう。

つぶやき・・・・

  • 2010.01.11 Monday
  • 17:47
 ホント...四十の手習い。
実際は誰にも習ってはいませんが........。

とりあえず俺は独学かな・・・・・でも独学って回り道しがちなんだよな〜
なかなか教室通える時間が無さそうで・・・・

ギターも小学生から初めて手にしてまともに習ったこともありません。
当時から耳コピとTAB譜を頼って現在も来てしまっています。
あとやはり上達に手助けになったのは耳コピもだけど先輩のやり方ぱくったときですね。
だから本当は習いに行きたい。
譜面の大切さはわかっていて一音一音楽譜に書いて指板に置き換えたりしながらも時たまやります、が、やはり耳で聞いちゃったほうが早いのでテーマ意外はほとんど耳コピですね・・・今でも。
音は拾えるけどおたまじゃくしの形による長さがわかり難いです。

姉がピアノの先生で一度アドリブを弾かせようとコードを鳴らし、チャレンジさせましたが、譜面が無いから弾けないという・・・・・アドリブに譜面は存在しないでしょって何度言っても無理でした。
譜面も読めてアドリブも出来る・・・・・・両方出来るに越したことは無い。バンドを組んでいた頃もメンバーで耳コピするやつはどんな奴でもアドリブは出来たよね・・・・譜面読みこなせる奴は譜面渡せばその場で弾けちゃうからそれはそれで凄いんだけど譜面通りにしか演れない・・・・なかなか難しいって思った。

簡単に言ってしまえばルート音があったらそのコードの構成音を一つ一つ取り出して弾けばいいんです。
例えばAのコードがあればAの基音にあとふたつ・・・・計3つの音を同時に引くとAのコード。
こんなのは誰でも知っているとおりですが、これをトライオドと言います。
TriodeのTriは数字の3のことです
基本はペンタトニックだと思うんですが、呼んで字のとおりたった3つの音の連続ですよね。
そこに♭や♯の半音階を入れていくとまたマイナースケールになったりドリアンになったり・・・・
この3つの音だけで最初は単純に上昇下降だけしか出来なかったのがオブリガード入れたり3連入れたり。
リズムや音階や強弱を入れ替えながらただ流れているコードに併せてアドリブを弾く・・・・・覚えたてのころはペンタオンリー、その後知識ついてくるもう無限に広がるしともっと難解になっていって・・・・・因数分解を解くようなあの難しさ、終わりが無いですよね・・・とても楽しいパズル解き・・・今でも解けない・・・・多分永遠に解けない。

しかしギターでも未だ出来ない事だらけなのに、今回サックスを始めて全く吹きこなせない状態から始めるわけですから気が重い・・・・・・とはいえ楽しんではいるので今のところうれしさが先に来てますけど。

6年前にJAZZギターを習いに行きましたが、その先生その世界ではかなり有名で齢も俺よりひとつ上でとにかく凄い!ウォーキングベース入れながらアクロバティックな指の開きでコードを散りばめて延々独奏しちゃうし、くんずほぐれつな指使いで滅茶苦茶早いパッセージもこなしちゃう・・・・
理論も半端じゃなく譜面もバリバリ読める、凄すぎな方。
某サックスプレイヤーも元ハウンドドックのメンバーも来てるくらいですから。
その先生にしろ未だに毎日発見があるって言ってました。

ただその年会社を設立し忙しくなり行けずに現在に至ります。

天国への扉?夢の成れ果てか?

  • 2010.01.10 Sunday
  • 23:30
サックスを手に入れ最初に手を付けたところ。

車とバイクのカスタムも、ギター関連goodsもそう、それらお買い物の結果ツラレて入手したモノ達。

人間基本自分の持ち物が増えるとそれらに付随して必ずしも必要でもないものを敢えて揃えようとする、敢えてではないその時は必ず必要だと信じて疑わないモノ達。
悲しい物欲の性。
もしかしたらそれを手に入れれば、あいつに追いつけるんじゃないか!?
断じて言います.............そんなことあるわきゃない。

いやいや本当です、もう人生折り返しました、今までのスキルが断言させるんです。
天才は存在します!絶対に!凡人はいくら練習して研鑽を積んでもどうしても叶わないんです。

でも....

わかっているけど繰り返します、やはり性ですね。

やってしまいました。
お買い物3品=マウスピース、リガチャーにリード......まだ始めて13日
実は入手したのはstephanを購入して2日後の30日です。
また渋谷へ行きました。

お前何がわかるの?違いわかるのか?ピーピー言うのは腕のせいでしょが。

天国への道か?夢の扉か?
ネットはいけません。ググっちゃいました。
出る出る定番商品、しかもマウスでポチッとすれば翌日玄関先まで持って来てくれます。

今回はネットではなくwindbrosまでいって来て入手
マウスピース メイヤー 5MM
リガチャー ロブナー  L6
リード   RICO    ジャズセレクト 2M

steppanhauser純正のマウスピースより確かに鳴らせ易くなりました。
間違いなくそう思います。音色の差はわかりませんでした、正直。

stephanhauser純正リガチャーより使い易い!一本締めですから楽になりました
素材がビニール系なので音色は確かに丸い感じがします。

これは一番違いがわかった。
音の出だしがいい、ピックアップが早い。
安定した音が出る。全体に柔軟性が均一なんでしょうか。
吹いていて無理が無くとてもいい。

しかし上記の品々のおかげで上達に拍車がかかることは無いみたいです。
日々の練習あるのみ!



俺の練習場所公開
V-Drum

ここは事務所の地下で一応夜中でも結構なボリュームでも大丈夫な様に作ったホームシアター兼書斎です。
自宅でV−DRUMを叩くも近所に丸聞こえだったので事務所を新築する際、作っちゃいました。
床をコンクリートに防水処理した後直接タイルを貼っている。
低音が周りに拡散しないので低周波振動防止にいいんです。
気兼ねなく練習できます。
一応職業は建築とデザインなのでちゃんとshowroomとして活躍しています。
room
ギターは自宅のモノと併せると20数本あります。
その内この場にて紹介するかもしれません。

結構俺の仕事は頭とパワー使うんでストレスたまります。
いつも夜9時過ぎの入室になりますが、唯一リラックス出来る場所なんです。
ここで発散して翌日の仕事に対するモチベーションを高めるために俺にとって無くてはならない空間なんです。

サックス買うべっ!

  • 2010.01.10 Sunday
  • 10:19
Hall&Oats Troubadour

年末事務所掃除も終わりAmazonに頼んでいたホール&オーツのDVDを視聴。
ここ数年新作も出していないこともあり日本では活動の動向は入ってきていませんでしたが、出てたんですね〜DVD!即効注文しました。

事務所ではwindows media playerを使ってInternet Radio流しっぱなしにしてるんですけど、アーティスト名や曲名がリアルタイムで判るので気になる曲があるとAmazonで検索してGETなんてことをよくしてる。
昔は毎週横浜や都内に出てCDをまとめ買いなんてしていましたが最近はもっぱらAmazonばかり....普通の規模のshopでは膨大な量が必要な在庫と不特定多数の要望にこたえられるだけの品揃えに対応していたら国会図書館くらいのスペースが無いと無理かもしんないもんね。
特に俺なんか70〜80年物を中心に探すから普通のところではまずない。
ですのでAmazon....重宝してます。無くなったら生きていけないくらい......

んでホール&オーツ、過去の膨大なヒットソングを持っている彼ら
内容としてジャケに見えるアンプラグドなイメージとは実際違い、リズム隊はエレキベースに生ドラム、サックス、シンセも入ってビートの利いたサウンドでしっかりしたロックサウンド堪能できます。
おまけにアコギでギターソロギンギン!なのでなかなかいいライブで聞かせてくれます。
演奏もさることながら曲もいい、知らない方は騙されたと思って聞いてみてください。
とても良質なPOPSです。


で、このブログの趣旨に戻りますが
このライブにもサックスプレイヤーがまた素晴らしかった、かっこいい
Charles DeChantという人らしいですが俺はギター弾きなのでどういった方なのかはわかりません。
で、この間のPINKFLYDのDVDで見たサックス吹きの人に引き込まれそしてこの人見て蹴りこまれ思っちゃったわけです。

サックス買うべっ!....とな。 (つづく)

1st

  • 2010.01.09 Saturday
  • 23:15
 昨年の暮れその数日前からおもむろに考えていた事を実行に移そうと思った。

夏ごろピンクフロイドのDVDを見ていたら突然ステージ脇からサックスプレイヤーが現れ深いエコーに包まれソロを吹き始めたのを見たのが最初、鳥肌が立った。かっこいい〜
見てくれも黒いコートを羽織り髪は長く肩まで・・・・銀髪っぽくて(外人だからね)年はおそらく50代くらいか・・・・まるで狼みたいな風貌のサックス吹き、めちゃくちゃかっこいいやんけ
それが最初にサックスを漠然と思った瞬間だったかもしれない。

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