EMG ピックアップはハウリング対策に最適

  • 2020.08.09 Sunday
  • 02:59

 

 

EMG ピックアップ 

うーん 良いです!

EMGはステージでこそ真価を発揮します。

 

以前家置きのギターには付けてました。

ギターをいじくりた〜い一心と音の激変に期待して......結果はわりと普通なのでショックを受けました。

激変なんかしません。

 

家弾きのたかだか0.1W位の出力じゃあ効果は分かりません。

コンプレッションが掛かる、強烈というわけでは無いが全体的に満遍なくかかってしまいます。

搭載したギターはZemaitisだったが、それと抜けが良いともいえるが高域の抜け過ぎでイマイチ、パッシブPUの間にコンプのベールを一枚噛ましたようなサウンド。

どこか嘘っぽいサウンド、ポールピースが無くてのぺっとしたデザインもかっこいいと思えなかった。

更にバッテリー交換が伴う煩わしさもあって結局元に戻した。

家弾きだとEMGは大体こんな印象をお持ちでは無いでしょう?

しかし実戦になると輝きます。

 

 

バンドを組んで毎週末ライブをやるようになって悩まされるようになってきたのがノイズとハウリング。

狭いステージで真後ろに1mのところに置いてあるアンプ、近すぎてリードで歪ませると無音の瞬間でさえも即ハウる。

 

そんなある日、ふと思い出したEMG 57/66set.

外したままその後使われることも無く箱に入れたままなっているのを引っ張り出して付けてみました。

なんとEMGにするとノイズ問題これらがすべて解決です。

 

 

サウンドは確かにコンプレッションは感じます、しかしステージだとそもそも音が大きいので家弾きとは違って全く気になりません。

むしろポジティブに捉えられるとするのなら、音の粒が揃うので扱いやすくなる。

好き嫌いが分かれると思いますが俺的には全然オケーでした。

 

で、つけたギターはstrandberg bodenです。

純正はsuhr製のハム2発、スプリット出来て5wayスイッチの4,2はシングルになるタイプ。

しかしFRミックスもシングルミックスのみで音量が極端に落ちるのが使いにくかった。

配線を変えようとしたんですがスーパースイッチ搭載機が複雑すぎて色々いじってもミックスハムに出来ずに断念。

ほんとはできるんでしょうが俺の能力が無いだけか.......

結局EMG 57/66セットに交換することに。

 

詳しい取り付け方法はほかのサイトにたくさん出ていると思うので割愛します。

ちょっと言えば既存のアッセンブリーを外す際は半田は必要になりますが、EMG取り付けに際してはスコスコとコネクターを取説通りに接続していくだけ、プラモデル感覚なので難しいことは一切無しとだけ言っておきましょう。

 

 

EMG 57/66セット

バッテリーライフは単体で1500時間と結構長い。

しかし今回は同じ9Vで2個駆動なのでおおよそ750時間位か。

EMG 57/66のマッチングも良い感じです。

 

トーンコントロールはちょっとコツというかEMGならではの癖があってMAXの10にしちゃうと高域が上がり過ぎでキツ過ぎます。

特にフロント専用に設計されたPU57だとフロントのくせに高域がキツい。

 

どうやら目盛り5が丁度パッシブの10くらいの印象です。

 

リア専用PUの57は元々が高域は控えめなPUでMAX10でも高域が上がり過ぎる事も無くキンキンしなくて使い易い。

 

しかしこの使い方を知るとEMGトーンコントロールが逆にめちゃ使えるようになります。

 

トーンコントロールで音の幅が作れるのでフロントPUをミドルポジションに変えられる。

 

もっと言えばトーンノブを回すのに合わせてフロントPUがミドルポジションにゆっくり動いていくようなイメージです。

正にトーンコントロールと移動量が連動している感覚です。

 

このアクティブなフロントPUトーンコンロールは10に上げてもリアの様にまではキンキンにならない。

これは逆に言えばセンターPUそのもののサウンドを作れます。

 EMGはこれをあえて狙ってるんでしょうか?真相はわかりませんが........2ハムにセンターPUをプラス出来ます。

 

フロントの原音にプレゼンスを足していく様な効き方をします。

 

ちょっと高域を足したいがリアほどの高域は欲しく無いっていう時があると思いますが、このトーンコントロールではそれが出来る。

 

それでいて普段目盛り5にしてもリアは高域が極端に削られことも無いし、10にしてもキツクならない。

ハーフトーンこそ出せないものの3wayスイッチでも多彩な音作りができるのはとても良いですね。

 

普段使いではトーンコントロールは5にしておくことをお勧めします。

 

普通のパッシブと比べてかなりパライコに近いトーンコンロールだと思いました。

 

かなり使い勝手良い印象のEMG 57/66セットです。

 

 

疑似ポールピース付きでメタルカバーが付くこのモデル。

EMGの素っ気ないセラミックカバーのぺっりしたデザインでなくオーソドックスなPUスタイル。

やはりポールピース、これがなければエレキじゃない!って事でこのセット。

 

 

strandbergのキャビティーは空間が余裕あるので難なくEMGユニット収まります。

バッテリーを置くスペースも十分あります。

 

いったん純正取り外すのには半田は必要になります。

ジャックとアッセンブリーは分離しないとならない。

その後はコネクターごと交換するので半田要らずでほんとに楽。

取り付けはコネクターを取説通りに嵌めていくだけです。

 

3wayスイッチは付属しないのでEMG純正品を別途購入。

EMG66/57はハムのみでスプリット出来ないので3ウェイです。

 

サウンドはステージで使った瞬間びっくりしました。

GT-1000を使っていますが空間系の奥行きの広さが半端ない!

とにかくエフェクトが奇麗に掛かります。

SN比がいいんでしょう、音の粒立ちがリアルで無音部分は全くノイズが無い。

音が減衰していく過程でも一切ノイズが乗らないので余韻に濁り一切なし。

録音したものを後で聞くと驚きです。

shimmerなどはストリングスPADをが鳴っているみたいでほんとに奇麗です。

 

コーラスやフェイザーも一音一音粒が立ってとても奇麗に掛かります。

 

歪み物も当然エフェクト乗りが良くてパッシブの音よりも芯があって奇麗、歪乗りも良くこれでもかと繰り出す連続チョーキングなんか音の芯が立っていてやってる本人は陶酔しちゃいます。

 

チョークダウンした時などは減衰していく音がパッシブより太くそこに倍音がいい感じに纏わりついて色気があります。

パッシブでは拾わないところもEMGでは拾うという感じか。

 

クリーンでは少し硬い感じが残ります、これは少しミドルが強い印象ですね。

 

という事でちょっとEMGにはまっている昨今です。

 

なので今度はStratocasterに付けてみたくなってEMGに直接発注。

 

今度はピックガードごとの交換可能なRA5 ProというセットでMaverick 5ピックアップ3つ、パール柄ピックガードにアイボリーPUカバーの仕様は国内で見つからずやむなく直接EMGのサイトで購入した。

 

 

Fender American Professional  stratocaster sonic gray

店頭で見て色が気に入って買ったストラト。

プロフェッショナルを謳うだけあって業務用みたく確かに扱いやすいギター。

しかも20万以下と割と安い。

 

ネックも9.5R、ツバ出し22F仕様、PUもこのモデル専用で高音弦側と低音弦側でマグネットの種類が替えてあってよりクリスピーなサウンドが出せる。

トレモロもバーがポップイン式でグラつかない、その上操作性ははウルトラスムーズだ。

文字通り業務用なギターだ。

 

 

 

EMG交換後の写真。

パール柄でゴージャス感が増した。

 

画像順に説明していきましょう。

UNBOXING!

 

スッキリしてます。

既存のアッセンブリー外して付け替えるだけです。

 

スイッチ回り。

ポットはネジ止めされているだけですので後で好みのピックガードに交換も可能。

 

真上から。

バッテリー設置場所も確保されていてバッテリーボックスはいらない仕様です。

赤い囲みがバッテリーを置くところ。

傷とショート防止用にシートが貼ってある。

 

バッテリーボックスを付けなくても電池交換が出来るように、フレキシブルなビニールみたいな柔らかめの素材のピックガード。

電池交換の際、赤い囲み部分のネジを外しそこをめくって交換。

バッテリーライフは830時間、一日2時間使っても単純計算で415日は持ちます。

 

 

ジャックも付属してきます。

半田で既存のアッセンブリーを外せばそのまま保管しておけます。

いつでも戻すのが楽です。

 

その下はバッテリーケーブル。

 

 

SSSでもHSHのザグリと兼用なボディーを使用しています。

これはこれで後で楽しめそうではありませんか!ははは。

 

近年のレギュラーモデルはザグリがもともとHSHが基本ということらしい。

 

 

 

既存のアッセンブリーの取り外し

この部分だけは半田を外す作業が必要。

ニッパーでCUTしても良いけどね。

あとで戻すときの事を考えて半田ゴテで外しました。

 

既存のアッセンブリー

構造は分かりませんがボリューム絞っても高域が落ちないサーキットがこれですね。

 

EMG配線中。

簡単すぎて鼻歌でも歌っちゃおう〜。

 

とりあえずバッテリー固定にマジックテープ。

無くても良いけど、グラつき防止で念のため。

 

ネジ穴位置も寸法もばっちりでした!

現行レギュラーモデルには無加工で取り付け可能。

 

まだ全部ネジを閉めちゃいけません!

 

ピックガードの保護ビニール剥がす儀式が残っています。

 

ちなみにESPの便利ツールってノブ取りが容易ですよ〜

 

EMGのイメージのハムっぽさはなくてしっかりとシングルコイルのサウンドです。

 

あと特筆すべき点としてはシングル同士のハーフトーンでもボリュームが一切落ちません!

通常のPUではボリュームは半減するほどかなり落ちます。

しかし音量が落ちずに通常の音量を保っています。

アクティブでシングルは初めてでしたが、バッキングでもリードでもしっかりストラトのあのハーフトーンサウンドです。

これはとても使い易い!素晴らしい!!

 

57/66セットとは真逆で完全なFENDERサウンド目指したEMGと言えるでしょう。

 

ポールピースを露出させたRetroな見た目通りこれはれっきとしたシングルコイルサウンドです。

activeなのでもっとハム寄りの音を想像していましたがジャリっとしたシリアスなシングルコイルサウンド。

 

それでいてノイズレスな静謐な静寂さ!ちょっと感動します、いままでどれだけノイズに纏わり付かれていたのか.......

 

実際ステージで使った感想はシングルサウンドがしっかり出てます。

 

音の伸びもアクティブらしく奇麗で乗りが良い。

空間係はもとより歪みのエフェクトのノリも良くとても満足のいくもの。

歪ませたトーンの音の伸びが何といっても良いです。

 

ハウンリングも起こさないし最高なPUです。

プロの多くがEMGを選ぶのが良く分かりました。

もはや業務用ストラト+EMGという組み合わせはステージでは完璧です。

 

完全なストラトサウンドを実現したEMGでした。

Gibson ES-339 チューニング対策 ポストガタつき解消!

  • 2020.07.23 Thursday
  • 10:55

 

どうにもチューニングが安定しない339+LesTrem。

tonepros+ロッキングチューナーにしてるにも拘らずである。

 

 

次なる手はまたまた工具箱を漁ると出て来ました、GraphTech String Saver。

以前使用していた335に一時使用していたもの。

 

で、弦を外しGraphTechを装着した純正ABRをポストに付けようとしたら...なんと!

 

すごい勢いでぐらつくブリッジポストを発見!

大袈裟な表現でしたが何でここまで!っていう位ぐらついてるっす。

ガタガタ音するっす!omg

何時からかは知りません、いつの間にかブリッジポスト+アンカーボルトでねじ込む仕様になっていたんですね。

手持ちのSGはポストのネジを直接ボディーにねじ込む仕様なんですが........

モダンな機種はこうであってビンテージな仕様は昔ながらのダイレクトにねじ込む仕様なんでしょうかね。

まるでムスタングと同じような設計です、何か対策をしないとぐらついてトレモロ使用が出来ない仕様です。

 

めげずに俺の工具箱は魔法箱なので、そのまま落ち着いて対処させて頂きました。

 

 

 

パイプ水漏れ防止シーリングテープです。

シリコンの薄いテープで自己融着型ですので時間経過と共にテープ同士が融着してくれるというものです。

こいつを3周くらいネジに巻き付けねじ込むともうがたつきは無くなりました。

 

テープのおかげでしっかり密着しています。

もうガタつきません!

なるほどそもそもトレモロ使用を前提に作ってないからガタついて良いって設計なんですかね?

因みにこれでtoneprosを装着してみたらチューニングバッチリで狂いませんでした!

このガタつきが原因でした。

*とは言えこのテープも経年で収縮していくと思うのでまた再発すると思います、次回はロックタイトかエポキシ辺りで対処か......今回はあくまでも応急処置

 

折角セットアップしたGraphTech+ABRなのでそのまま工事続行します。

 

 

このStringsSaverは64年仕様335のナイロンサドル代わりにと思って入手したものだった。

付いていたナイロンサドルの出来が悪く音が伸びない、ナットファイルで手を入れているうちに削り過ぎていって最終的には強烈なミュートが掛かってしまい、サスティーンの無いまるでシタールの様な335になってしまった。

これは良くあるギターあるあるですな。

 

その代わりにGraphTechを付けたんですがその時の印象としては全く良く無くて結局ブラス製のコマに交換した。

この時の印象は高域が削られてサスティーンもブラスに比べて劣っていたイメージでした。

 

GraphTechサドルの売りは本来弦切れ防止という事ですが、俺の場合弦が切れる時って大体ボールエンドの巻きがほどけて切れるってのが多いんだけどね。

コマで切れるっていうのは溝の切り直しで100%対処できます。

因みにPRSはコマでは滅多に切れなくて裏通しして出てくる弦の穴の出口部分が鋭角になっていて切れやすい、そこを棒やすりで丸めてあげると切れません、C24でも509でも特によく2弦が切れましたね、処置を施してある今は全く切れません。

 

 

しかし今回付けてみて意外だったのはサスティーンはしっかりあるし高域も落ちていません。

当時の印象とは逆になっているという不思議ですけど、これも結構ギターあるあるですな。

 

使用しているうちにテフロン被膜が形成されていく......という胡散臭い売り文句が売りの商品ですな。

 

工業製品のクセに経年で性能が変化していくという生き物かウィルスみたいな商品です、あぁ書いててちょっと鳥肌立っちゃいました(ブルッ)。

 

 

 

GraphTechの今回付けて見た感じは339の箱鳴り感がアンプを通しても結構出る。

いく分アコースティックな鳴りも加わっていい感じかもしれません。

 

但し素材のせいで弦のアースが効かなくなるのでそこは注意です。

339はブリッジとテールピースにアース線が来ているので問題はありませんでした。

 

トレモロ使用時もチューニング時もセンシティブな反応をするので抵抗が少なくなったのが良く分かります。

少し使用して様子を見て見ることにしましたとさ。

 

 

 

Gibson ES-339 ロックペグ+TONEPROS ローラーブリッジ交換

  • 2020.07.19 Sunday
  • 13:46

JUGEMテーマ:エレクトリックギター

 

Gibson ES-339をロックペグとTONEPROS ローラーブリッジに交換。

一月前に中古で入手した339、これがなかなかに良いギターでした。

 

ステージで使うにはちょっと大きく邪魔な335の代わりに最高のギター。

339は小ぶりで3kgと軽量、それでいてしっかり335のサウンドを踏襲している。

クリーンでも程よく太く,高音弦も太目でペンペンしない、おまけにDuesenberg LES TREM II装着済みのなのでトレモロ搭載で死角のないギターになりました!

 

TONEPROS ローラーブリッジ

https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/181153/


 

ABRをTONEPROS ローラーブリッジに交換。

 

いつものようにブリッジコマをナットファイルで切り直してみましたがチューニングの安定度はさほど変わりません。

この際ですから工具箱に眠っていたローラーブリッジを引っ張り出して付けました。

(元はGretshのホワイトペンギンに付けていたのでゴールドカラーからですが気にしません。)

もともとABRブリッジがトレモロ使用時前後にたわむと言うか揺れます。

この揺れの戻りが正確でないのもチューニングが安定しない原因なんでしょうね。

前後2mm位の移動量で見た目でも結構捻じれます、これはLES TREM自体の問題ではなくbigsbyでも同じように起こります。

よりチューニングの安定を図ってローラーブリッジに交換いたしました。

経験者の方はご存じだと思いますが交換後も多少は良くなる程度です。

 

 

という事で更なる安定化を目指してPEGの交換です。

使用したのはゴトーのマグナムロック SD90-MG-T-SL-L3R3-Nickelです。

https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/208338/

しかし流石は世界の誇るゴトー!

完全ポン付けでした。

掛かった時間は計測していませんが、元々付いているクルーソンの6個の各2本のネジを外して、SD-90をその2本ネジで再度固定するだけと言うお手軽さでした。ブッシュも付属ネジすら手を付けることなく交換可能でした。

 

ネジ穴の位置も寸法もklusonペグの置き換えにジャストフィットで

した。無加工でした、ブッシュもネジも純正のまま流用。

 

ほんとそのまま交換終了。

 

弦を穴に通したら裏のダイアルで締めて止めるタイプですので交換は楽!

 

 

ゴトーSD-90は極端にショートポスト。

えぇ?て思いましたがそのまま取り付けてみましたが

思いっ切りショートポスト.......

弦の遊びが無くなるのとテンションがきつく成る分チューニングの安定が図られるという事なんでしょうね。

実際にはテンションの変化は感じられませんでした。

 

クルーソンのポストの長さと比較すると半分以下!

 

巻き数が増えるほどトレモロ使用時チューニングは狂うのか?

そうとも思えなかったがロックペグやはり効果有りです。

 

 

 

ピックガードを外してちょっといい感じのロックなギターの雰囲気になった。

ローラーブリッジとロックペグのおかげでチューニングは安定しました!

 

Fender Roasted Maple Stratocaster 22F Neck Jumbo Frets

  • 2020.06.26 Friday
  • 15:49

Fender Roasted Maple Stratocaster 22F Neck Jumbo Frets for replace

フェンダー純正 ローステッドメイプルネック リプレイスメント用ネックです。

フェンダーギターは創業時からレオフェンダー氏曰く修理より簡単に付け替えられるという発想でボルトオンネックにしたのは有名な話。

そうは言ったものの実際に交換しようとしてもネックのみの販売金額がとにかく高かった、それと販売店経由のみで取り寄せてもらうというなかなかに消費者目線を無視した流通形態だったのを見直したのか、6月20日よりした通常販売品としてリプレイスメント用のネックが発売開始になりまして早速ネットで取り寄せて付けてみました。

 

今まではCustomshop製のものになると平気で10万越え、スタンダートシリーズでも本体の半分くらいの金額で取り寄せ出来ていたが、いずれにしろ高価である。

 

今回は一般的に流通されるようで、店頭でもオンラインショップでも入手できるようにやっとなったって事でしょうか。

詳細記事は→ https://www.barks.jp/news/?id=1000184497

 

ただしUSA製professionnal seriesネックとメキシコ製roasted mapleネック2種類だけという言う非常に絞られていて、これほど他機種のラインナップを擁するメーカーにしては機種ごとにスタイルが合う合わないに拘わらずとにかくこの2機種のモノで代用せよと言うセコイ内容。

一応StratocasterとTelecaster、Jazzbase用の3機種対応ネックがが用意されている。

 

俺のRory Gallagherモデルのネックは何度かここで書いてある通り反りがありLIVEで使用するにはちょっと厳しい環境だった。

交換用ネックは急務であり悲願だった。

同じメキシコ製のPlayerシリーズのネックを見つけて付けて見たが色味が全く合わずそのネックは放置状態。

 

今回のリプレイスネックの商品ラインナップの中でメキシコ製ネックのローステッドメイプルのパーフェロの色味が合いそうな気がして発注。

価格は34,650円でした。

 

指板材はローズウッドでは無くてPau Ferro材、色味はMapleがローストされて飴色が濃く出たような色味で遠目では焼けたMapleに見えるかもしれない。

RoastedネックとPauferro指板材のギターは数本所有しており、弾き心地は知っておりその見た目の渋さと指板材のローズウッドと変わらないサラッとした質感でとても好きな組み合わせ。

肌触りと色味が大好きなローステッドメイプルネックは材も含めて俺的には実は結構お気に入りなネックだったりする。

 

 

実際ローステッドメイプルネック装着の限定モデルが発売されたProfessional Stratocasterを買おうか悩んでいた矢先に今回の発表はナイスタイミングだった。

 

真っ先に思い浮かんだのはRory Gallagherモデルに付ける!だった。

 

ネックの反りまくったRory Gallagherモデル、しかしサウンドはすこぶる良い!

 

まるでRory Gallagherが乗り移ったみたいに枯れた中にも荒々しさと甘さを含んだ独特のサウンドでもうかれこれ所有して10数年になる。

 

このモデルのエピソードをは知っている方はいらっしゃるんでしょうか?

 

盗まれて公園の隅で打ち捨てられた状態で見つかったという事で風雨にさらされ塗装は剥がれ傷だらけの状態だったそうだ。

 

そのオリジナルの再現通りかなり劣化したレリック仕上げが施されていてやはりここはカスタムショップでリプレイス用をオーダーしたんですが13万円と言われ流石に諦めた。

 

一時は手持ちのroad wornストラトのネックに付け替えたりもしたが、いざroad wornを弾きたい時肝心のネック無し、というのもあれなんで、Mexico製playerシリーズネックを手に入れて装着していた時期もありましたが、色味が合わないとやはりどうにも気持ち悪い、という事で反ったネックでだましだまし使用中でした。

 

そういった中で日々徘徊しているネットでいち早く見つけたこのネックをポチったと言う次第。

 

 

新品感バリバリの白木ではなくて文字通りローストした濃いアメ色が良い感じ。

それと今回はツバ出しの22フレットにした、ちなみにラディウスはfenderにしては珍しいG社Lespaulと同じ12R。

 

SPECはRoasted Maple Stratocaster Neck, 22 Jumbo Frets, 12", Pau Ferro, Flat Oval Shape

 

ちょっと艶が強いがこの色味は良い感じ。

 

Pau Ferro材は別名ボリビアン・ローズウッド。

実は早くもローズウッドの代替材として広く使われており早晩規制対象になる可能性が高い材らしい。

遠目に見ると灼けたメイプルに見えなくもない。

 

 

鈍く光る飴色のネック、良いんじゃない?

 

 

 

 

ツバ出し22フレット使用。

 

ナットはNUBORN社製だが溝切と成形が必要、工具箱にある同じくNUBORN社製のRory Gallagherモデル用に買っておいた薄めのナットに交換予定。

 

 

 

 

ちなみに俺が使用するナットファイルはHOSCO社製の0.10〜0.46のセット。

 

トレモロ搭載のギターには弦高が下がり過ぎない程度あまり力をかけずにこいつで軽く4,5回溝に合わせて切り直すと弦の引っ掛かりが無くなりチューニング安定するっす。

 

チューンオーマチックのコマもこれで同じように切り直します。

 

BIGSBYのチューニング対策としては非常に有効ですよ。

 

俺は新しく手に入れたギターには必ずそれを施します。

テンションも軽目に変わったりします。

 

量産ギターのナットは鋳出された成形モールド状態のままのものが多いようで溝切が不十分なナットが多いような気がします。

 

ナットの場合は水平に切らない様に少しペグ方向をスラントさせて切っていくとビビりも収まります、ブリッジはテールピース側が下がるように切っていきましょう。

まぁ何度か失敗すればそのうちうまくなります。

数個ナットとコマは駄目にしましたが今では定期的に行うメンテナンス作業の一つとしてむしろ楽しんでいます。

 

 

Playerシリーズのネックとの比較。

ヘッド形状などは全く同じグリップもほぼ一緒。

 

指板材はローズウッドとPau Ferroではここまで違う。

ゼブラウッドみたいな見た目。

 

 

焼け過ぎたような色味のローストカラーが渋い。

 

 

装着後。

ネジ穴がバージンだったので結構ねじ込むのが硬かったがネジの位置ずれも無くあっけなく装着終了しました。

ネックのずれも無くピッタリでした。

 

予想通り色味的に合ってると思うがいかがでしょうか?

 

良い感じに焼けた雰囲気の裏側。

 

 

 

良い感じの質感と佇まいで気に入りましたとさ。

fenderアメプロのペグを使用。

このネックには純正ペグ用に2か所ガイド穴がついていてネジ穴開け加工が不要でポン付けでオケー。

高音弦側(1~4弦迄)が低いタイプなのでストリングスガイドは不要。

 

所有しているProfessional Stratocasterと同じプロファイル、そこから更にローストされたメイプルの目の詰まった塊感が醸し出す価格以上の質感が予想に反して嬉しいポイント。

メキシコ製ですが品質においてはUSA製と全く変わりません。

 

Rory Gallagherモデルにもネジ位置もネックポケットの幅もバッチリ!ポン付けで即PLAY可能な状態になりました。

しかも弾いた感じもRが違うにも拘らずオリジナルネックと変わらない印象、おまけに今度は22Fですぜ。

 

ネックのプロファイルが同じProfessional Stratocasterネックの9.5Rに対してさらに1ミリくらい指板のトップが削られ平たくなった12Rラディウス。

指板のPau Ferro材も今ではポピュラーな材見た目が黒くないですけどね、質感と感触はローズウッドと変わりません。

JumboFretで押し弦が楽なのとフレットトップが緩い円なのでフィガリングがスムースでとても良い印象のリプレイスネック。

Gibson機にも慣れている人だったらもっと問題ない。

Roastedネック未経験の方でも気に入るんじゃないでしょうか。

 

安い割に質感と弾き心地が良くて見た目もちょっとspecialなRoasted Maple Stratocaster Neckの紹介でした。

 

詳しいスペックを転載しときます。

Neck Material: Roasted Maple
Neck Shape: Flat Oval
Neck Finish: Satin Urethane Finish on Back of Neck with Gloss Urethane
Headstock Face
Fingerboard Material: Pau Ferro or Maple
Fingerboard Radius: 12” (305 mm)
Scale Length: 25.5” (648 mm)
Number of Frets: 22
Fret Size: Jumbo
Position Inlays: Black or White Dot
Nut Material: Synthetic Bone
Nut Width: 1.6875” (42.86 mm)
Truss Rod: Standard
Truss Rod Nut: 3/16” Hex Adjustment
Tuner Mounting: Dual Guide Pin
Peg Hole Diameter: .397” (10.08 mm)
Neck Thickness: 1st Fret - .752” (19.10 mm), 12th Fret - .830” (21.08 mm)
Neck Mounting: 4-Bolt

Steinberger センターPUのみ交換 トレモロ改造

  • 2020.06.20 Saturday
  • 09:01

JUGEMテーマ:エレクトリックギター

 

Steinberger of spiritsのPU交換です。

スタインバーガーと読みますがおそらくこの世で一番愛されているトラベルミニギターではないでしょうか。

かくいう私もこれで3本目です。

 

一本は友人のお嬢ちゃんにあげちゃったSSHのホワイト、次は黒のSSH、んで今回Frost BlueのHSHです。

 

SSHはPUバランスがどうしたって悪くリアのハムの出力がデカ過ぎでF+Cのシングルとの音量差があり過ぎて使いにくい。

SteinbergerのシングルPUは極端に出力が小さいですよね。 

もう少し出力バランスを考えたPUにすれば良いものを。

 

で3回目の正直でもないんですがHSHの当ギターを入手。

HSHでもやっぱりPUの出力のバランスは悪いまま。

しかし3回も買う理由として、4万円前後と買いやすい価格、小さくても標準的なスケールで弾き心地も結構良い。

あと何といっても軽量コンパクトで可搬性の良さはGIGのお供に最高っす、コンパクトなので隣のベースとヘッド同士ぶつかりません、デザインも可愛らしいですよね。

とにかく気軽に持ち出せる標準スケールのトラベルギター。

 

結構ライブでも使用頻度が高くてGT-1000にこいつで十分だったりします。

 

【プチ改造】

spiritsのトレモロって硬くて使いにくいのでここではあえて封印。

トレモロ調整スプリングもチューニング時邪魔なので工具箱に転がっていたネジがピッタシだったので換装しました。

すごいチューニングが楽になりました!

*ネジ系4mm?(実測3.87个世辰拭砲海鵑僻消爾弊K,離優犬鰐気い隼廚Δ里4mmだと思う....

 

 

素のPUはネット上で評判悪いですけどフロントとリアはそれほど悪くありません。

クセが無くて使い易いPUだと思います。

しかしセンターのシングルの出力が異様に低くてそこは困ったちゃん。

 

音が小さ過ぎて5wayのブレードスイッチはそこをただ通過するだけになってます。

センターをダミー化してフロントとリアのミックスに配線改造しようとしたんですけど知識もネット上で情報すらなく出来ませんでした。

 

そこで今回はセンターだけSEYMOUR DUNCAN / SHR-1b Hot Railsに交換しました。

https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/68912/

 

交換してみてやはりこれくらい出力があった方が断然使い易くなります。

 

交換したPUはシングルサイズのハム、しかし高出力な分やはり高域の抜けが悪い、Steinberger純正のフロントの方が抜けが良くて音が良いのには驚いた。

このチョイスは失敗だったか。

同じ大出力でもシングルの方がよかったのかもと後悔中です.....*概して巻きが多くて出力の大きいPUは高域が出にくくなる傾向があります。

*次回はSEYMOUR DUNCAN ( セイモアダンカン ) / SSL-4 Quarter-Pound Flatを使用してみたい。

https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/68997/

 

 

SHR-1はコンデンサーのせいもあるだろうけど抜けが悪くコンプレッションが強過ぎ、同じハムバッキングだからフロントと極端な音色の差が無さ過ぎて面白味が無い、よっぽど素のフロントPUの方が良い音だしさ。

今から付けようと思ってる人はそこんトコロ良く考えましょう。

 

とは言え付けた感想としてはSHR-1とフロントとリアそれぞれのミックスではシャリンとした鈴鳴りサウンドをほんの少し含んでいて結構使える音でちょっと安心。

素のままよりも断然交換してよかった。

週末のGIGで早速使用してみましょう。

 

今回テスターを使ってPUの出力を計ってみたんですが出力がいかに大切か理解が出来て面白かったんでさらっと載せときます。

 

 

素のPU。

カバー一体型で分解不可能。

 

高さ調整はスポンジですね。

 

出力は6.15Ωとすごい低い数値です。

 

今回付け替えたSHR-1はなんと!16.27Ω!

これだけ出力高いとピックが当たりがちで邪魔なセンターをかなり下げてをも音を拾ってくれるので演奏性も含めてとても使い易くなりますね。

しかし単体ではどうしてもこもったサウンドだね。

 

 

素のフロントPU9.49Ω、なるほどセンターがこの数値前後無いと出力差があり過ぎて使いにくいと言う事。

あまり評判良くないけど結構まともな音、どのピックアップだって基本は磁石にエナメルワイヤーを巻いただけですのでそれほど違わないはずですがね.........それでもやはり何かが違うという不思議さが面白い。

良いPUとはクランチの時が一番分かる。

歪ませ過ぎればどれも同じになっちゃいます。

 

ミックスにするとガクンと数値は下がるんですけどサウンドは著しく落ちない。

素のセンターPUだと急にミックスでも単体でもボリュームが落ちるのにSHR-1でミックスにするとボリュームが著しく落ちない。

不思議な電気の世界。

リアのハムは9.55Ω。

フロントとリアの出力がほぼ同じという近年あまり無いセコさっ。

 

それでもセンターリアミックスもフロントミックスとほぼ同じ数値でした。

 

いずれにしろライブでは一気に使い易い出力バランスになりました。

Steinberger of spiritsを買ったらお約束の改造として推奨したくなりますね。

センターを何にするかはあなた次第だ!なんつってね.........

 

 

ついでに他のギター出力も計ってみました

 

 

USA Vintage Stratocaster Front

 

USA Vintage Stratocaster F+Cミックス

これもミックスにすると半減する

ここまで低いとやはりボリュームは小さい。

USA Vintage Stratocaster センター

 

センター+リアミックス

話題のshowbuckerですが、7.18Ωとシングルコイル並みに低い数値。

 

 

お次はAmericanPerfomer Mustang

純正のYOSEMITE PUはクリーンソロではどうしてもぺんぺんしちゃうのでS.DUNCAN SL59-1に交換。

 

 

YOSEMITE frontは8.8Ω。

 

SL59-1Nは9.75と交換後それほどの出力差はない。

しかしハムなのでミドルが持ち上がり音は厚みは増した。

 

YOSEMITE Rearは9.5Ω。

 

SL59-1Bは11.49Ω。

総じてSL59-1は出力は抑えられていて出力はさほど差が無かった。

しかしハムである故ミドルがしっかり出てぺんぺんしたサウンドにはならないのは良い。

しかしハムの割にはおとなしく、もう少しパンチが欲しいのは確か。

次回はSSL-4 Quarter-Pound を搭載してみたいと思ってる。

このPUはシングルでそのくせ出力が13.30Ωと強大です。

シングルのジャリジャリ感と押しの強い出力に期待。

出来ればSteinbergerのセンターにもこいつをブッコみたい。

 

ちなみにElite stratocaster の数値。いきなり10.60!

あまりにもエグくてびっくりしました、弾いててそんな気はしてましたが実際計測してみるとモンスターみたいなPUでした。

 4th GenerationのNoiselessピックアップの外見はシングルコイルだが、実際にはスタック構造によるハムになっている。

 

 

F+Cミックスはやっはり半減。

 

センターも10.46。

 

C+Rミックスも半減。

 

リアハムShawbuckerはなんと6.95とPAF並みに小さい。

 

トーンバイパスを押すとコンデンサーの抵抗が無くなるのか僅かにアップ。

自機ではスイッチの位置をフロントノブとセンターノブの中間あたりに移設してます。

(実際はリアとセンタの中間にあって奥過ぎて使いにくい)

この機能は高域と全体の透明感が増して艶やかになる。

しかも実際のサウンドでは抜けが良くなり出力が大きくなったように感じます。

 

 

 

Eliteの売りであるS1スイッチ。

しかし正直あまり使えると思えない。

出力が大きくなりますがどのポジションでもコモっちゃってて使える音が無いのが正直な印象。

使えるのはクリーン、しかしクリーンだったらまるっきりJAZZ向きだね。

 

S1スイッチ押すといきなりこれだもん。

さすがに20KΩ以上だと太くなってかなりコモッたサウンドです。

しかも3PU全部稼働しちゃうポジションもあり。

誰が使うねん?

FCミックスポジションでも一緒の数値。

 

センターは14.3Ω

 

C+Rは16.8Ω

 

 

 

S1押すといきなり素の6.95Ωからいきなり10UP!

もう何が何やら複雑〜

なのでEliteではS1スイッチはほとんど使いません、トーンバイパススイッチはメチャ使いまんねん。

 

はいS1解除して終わり。

以上でした。

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