B.C.Rich Rich “B” Legacy (Koa) Varitoneギター見参!ってなもんだ

  • 2020.10.18 Sunday
  • 15:12

 

 

B.C.Rich Rich “B” Legacy (Koa)

 

あなたは何色のギターが好きですか?

 

俺は基本的にはブルー系の色のギターが好きです。

 

その次はナチュラル系が好きです、いわゆる木目が出ている奴。

でも白目ののナチュラルでは無くてコア材やスポルテッドメイプル。

灼けてブロンドになったギターなんかもカッコいい。

 

 

灼けた335やリッケンバッカー、ストラトやテレのAgedNAturalとか........木目系でもブラウン掛かった奴ね。

 

濃過ぎるとせっかくの木目が活きないからダメ。

 

素でクリア仕上げがカッコいいのはやっぱりハワイアンコアでしょう。

 

と言うことでB.C.Richです。

 

俺が中学の時。

 

見た事無いギターを弾いているブロンドの白人がいました。

 

その名もリック・デリンジャー↓

 

0

この人です。

 

写ってるこのギターがB.C.Rich!

 

銃から取ったデリンジャーと言う名前も凄いですが弾いてるこのギターデザインもFenderとGibsonしか知らないガキには強烈でした。

 

ちょうどデリンジャーが全米ヒットで脚光を浴びたのに合わせて彼の使用ギターとして注目を浴びたギターメーカー。

 

BCrichのいきなりの登場によって保守的なギターデザインから奇抜なデザインのモノがその後増えた。

 

当時高級感のある家具みたいな仕上げで木にクリア塗装だと思っていましたが、ハワイアンコア材にクリア塗装と言う事を知ったのはだいぶ後になってからでした。

 

BCrichがメジャーになる1980年以前にこういう仕上げは市場では無かったし、ネックヒールの全く無いボディー&ネックが一体になったスルーネック仕様のギターも、タップスイッチやブースタースイッチ等ギミック満載!というか何というか男の子が好きなスイッチが付きまくったメカメカしいギターもB.C richが先駆だった。

 

その後日本のメーカーはこの組み合わせの色合いと仕様でインスパイされたのか、コピーから次第にオリジナルモデルまで一気にB.C rich路線のモデルが出まくりました。

 

近年で言えばPRSの普及から似たデザインとトランスルーセントカラーが流行ったのと同じようだった。

 

ただ増えすぎると飽きられちゃうのは昔も今も同じB.C. richもそうなっていきました。

次第に木目の2トーンカラーが古臭く感じられちゃうようになった。

 

しかしいつの時代も流行は2〜30年ごとに繰り返します。

 

もしかしたら今年あたりからB.C. richも流行り出しませんかね。

 

Greco Go model

 

Aria ProII RS model

 

ガキの頃B.C richが欲しくてもモッキンバードで当時のプライス48万円と非常に高価でした。

 

どうにか買えても7,8万のGRECO GOやアリアプロIIが精いっぱい。

 

そして俺が少年時代買いに行った時はゴダイゴの浅野氏の使用TVCMもありGOシリーズやアリアプロIIRSシリーズ全盛の時代だった。

 

そう、その時代はなんとGrecoがGOのTVCMもやってるくらいだった!エレキギターのTVCMとは今では考えられない。

 

そんな時代の俺の初ギターは上記の2台ではなくてGrecoEG-800(Goldtop=KEY Order model)でした。

 

ギンザNOW!でCharが抱えていたGoldTopレスポールに憧れた影響でです、「逆光線」でのソロを見て初めてトリル奏法も知った。

 

BCrichは気になっていたもののしょせんは手の届かない高値のギターでした。

いつかは欲しいと思っていた少年時代でした。

 

 

 

それから30数年後、元少年はいつも通り休日に渋谷の楽器屋をウロウロしてた。

ふと立ち寄ったクロサワの4Fのコーナーにあったのが在りし日の憧れのBCrich!

 

韓国製になりチープなデザインで中古だと3万円以下から買える廉価専門ブランドに成り下がっていたB.C rich。

 

しかしそこのBCrichコーナーのウォールの中でひと際目を引いたのがHawaiian Konaを纏った2本のモッキンバードとビッチだった。

 

30年前俺の地元にあった(が今は無い)稲元楽器店のB.C richのショーケース前に立っていた中3時代にタイムスリップした気分だった。


店員さんにお願いして傍らに置いてあったMarshallにPluginさせて頂いて、ちょいと試奏させて頂いた感じでは各部の仕上げも丁寧、塗装も高級感がある。

 

PUもオリジナルと同じDimazioが付いてる。

 

5ポジションのバリトンスイッチのあまり良く分からない使い道は疑問があるにしても全般的なサウンドも全然オッケーだ。

 

しかし生産国が韓国と言うわりに18万円とちょい高めの価格設定。

 

bc rich Rich "B" legacyモデル

 

bc rich mockingbird legacyモデル

 

 

当時と変わらずKOAを纏ってそこにあったのがこのBichとMocking Birdだった。

 

永らくB.C. richを顧みることは無かったのでちょっと調べてみると。

2020年の今年にLegacyシリーズと銘打たれた限定生産モデルとのこと。

ブランド生誕50周年記念の復刻シリーズらしい。

 

ちょこちょこ往年の復刻モデルを販売していたみたいで2020年の50周年の節目にまたやりました!みたいな感じですね。

 

当時のモノを本物とするとロゴが全く違う!ボディーの周囲の面取りが無く角ばっていたり、9Vバッテリー内蔵のブースターではなかったり、bichでは高音弦側の4弦が複弦になった10弦では無いなど全くの別物ギターと言えますが雰囲気は十分出ている。

 

B.C. richも例にもれず転売を何度も繰り返されてもう今では設立当時と違ってファンド企業の持ち物になっています。

近年ではSuhrギターがファンドに売却された事も記憶に新しいかと思いますが......

 

しかし今回のB.C. richの様に過去を踏襲したモデルを出し続けてくれることはうれしい限り。

初心忘れべからず!ですな。

当時買えなかった48万円のギターがオール韓国製にしては非常に高価に感じる18万円で再発です。

 

今回入手したのはちょいとレアで結構下品な名前のBichモデルです。

もとは10弦でしたが6弦モデルで復刻です。

レッドカラーのみですが10弦モデルも出しています。

 

しかし当時の価格で63万円!が今新品で18万円!感覚麻痺レベルだ。

 

モデル名がなぜか Rich “B” となっていました。

 

でも俺はBichと呼ぶことにします。

 

韓国製と言えどもハワイにしか自生していないハワイアンコアを使用したボディー。

やはり美しい!

 

 

現代に蘇ったBich!しかも6弦仕様で.......

ここは素直にうれしい!

 

ストップテイルピースにしては珍しくストラトみたいな6wayのサドル。

各弦インチのイモネジで弦高調整可能で自分好みのポイントが絶対見つかります。

調整し易いブリッジです。

 

ブリッジは往年のストップテイルピースとブリッジをくっ付けた様なデザイン

これは弦の張力に負けて経年で変形するパダスタイプをB.C. richなりの解釈で強度を考慮してデザインし直した感じ

 

弦は穴の中に納まらないで外に飛び出るタイプ、その下のネジ穴はオクターブ調整用のネジ

 

PUはDimazioのDP220

結構出力はデカい、クリーンでもかなり歪むタイプ

なので少し下げましたがそれでも軽いクランチ気味。

高出力なPUです。

 

オリジナルでは雲形インレイとダイヤモンドインレイと初期後期で混在しているようだが、このモデルには今までオリジナルに無いスノウフレークタイプだ

 

スルーネック

所有ギターでは初と思いきやFirebirdがスルーネックでした

 

高域迄ストレス無しのヒールカット、ネックは薄くナット幅42.8

弾きやすい良いネックです。

 

往年のRマークで無く廉価シリーズのままのロゴが悲しい......

だからという訳では無いのだろうがそのお詫びみたいな50周年記念のデカールは入ってる

 

ペグはGROVER社のインペリアルタイプ

 

 

中の配線。

配線量のわりにかなり広く余裕があるキャビティー内、軽量化対策か?

バリトンの基盤が見える、バッテリーは無し。

 

変形ギターらしく大胆なカット!

幅があり過ぎて愛用のsadowskyセミハードケースに入りません。

ファイヤバード用のギグバッグも試してみたが最大豊隆部が干渉してやはり入らず。

 

アクセントのレッドがちょっと子供っぽい純正のギグバッグを使うしか無い。

でも中のクッションも厚みもあり硬質なしっかりしたウレタン入りの上質なもの。

ホールド性も良いしポケットも充実している。

値段的にハードケースかと思ったがギグバッグとは悲しかったな。

 

どうなんだろ......これでPOP/ROCK演って違和感無いんでしょうか。

気にせず次のライブで当然使いますが。

 

気になるスイッチ類。

一応機能紹介death!(B.C. richはメタル向けdeathんで)

 

スイッチレイアウトは5wayスイッチ以外は特殊なものはありません

 

皆さん気になると思われますバリトンスイッチですが。

 

名前からすると声楽のバリトンのイメージですが、別に音がモコモコするわけでもない。

 

各ポジション毎に高域をあくまでも少づつ足したり引いたりするような機能。

 

Variation toneを縮めての略してVaritoneなんだと思います。

 

ポジションごとに急激に音が変わるようなことは無くて回していくごとに微妙に高域メインでサウンドを変化させていくストーリー性のあるスイッチです。

 

不親切なことにマニュアルは探しても見当たりませんので各ポジションのサウンドの色付けの背景がかわからない。

 

なので何処がノーマルポジションなのかさえ判りません。

 

一個づつ体感していくしかありません。

 

こういう機能は大体使い物にならず飾りで一生終えそうなもんですが、実際はなかなか使える回路です。

 

1番上の赤丸から 銑イ箸靴泙后

 

   々皸茲削られて強めなコンプレッションが掛ったサウンドでそれが強め。少しこもりますがボリュームがちょい上がります。

 

◆´,茲蟾皸茲3割増しコンプは半減する印象、それでもコンプレッション感十分ある

 

  一聴ノーマルっぽいがい茲蟾皸茲わずかに多め、低域がわずかに落ち少しフェイズした様な鈴鳴りの高域が全体的に乗ってくる、コンプレッションは無し、良いサウンドだ。

 

ぁ ,海離櫂献轡腑鵑一番落ち着いたサウンド、実質ノーマルっぽい

 

ァ ,海離櫂献轡腑鵑篭烈でいきなり全域boostされボリュームは体感上2倍

 

普段使いではかい最もナチュラルでソロで歪を足すのにイ箸い辰燭箸海蹇

 

ゥ櫂献轡腑鵑里垢瓦い箸海蹐魯丱奪謄蝓写気靴2倍boostしちゃうところ。

 

い妊丱奪ングか歪を抑えたソロイ念豕い縫屐璽好箸箸いΔ茲Δ併箸ながあってる。

 

イ脇睇瑤硫麩でまるで蓄電でもしているのか如く驚くほどGainがアップする。

 

今までバッテリー無しでここまでGainが上がるユニットを俺は知らない。

 

このゥ櫂献轡腑鵑六箸┐修Δ澄

 

,らイ泙能臠屬縫好函璽蝓疾があって使い易いのが良い。

 

依然所有していたFANOギターでは同じ様な機能を採用していた、回すといきなり籠ったり次は高域が出過ぎたりまた籠ったりと隣同士全く音に繋がりが無く使いにくかったのを思い出します。

 

こういうギミックは起承転結のストーリ性が大事です。

 

タップしてシングルにした場合もイ砲垢襪肇椒螢紂璽爐落ちない。

 

5wayも要らないからこの3wayにしてい鉢イ世韻能淑存在価値がある。

 

とは言え全ポジション使える音で要は使い方次第、それとこの5wayスイッチの存在ががBCrichのデザイン上アイデンティティーの一つにもなっている。

 

タップシングルサウンドもよく頑張ってシングルっぽさがしっかり残る、セイモアダンカンより全般的にDimazioのPUのほうがシングルっぽさはよく出せていると思います。

 

Phazeスイッチは当たり前だがミックスの時だけ機能する。

ボリュームも低域もバッサリ切り落とされたチリチリサウンド、歪ませるとまんまBrianMayになる。

 

 

ガキの頃の憧れを満たすには十分な復刻バージョン、ちょっと無理やり衝動的に買った感があるBCrichでしたが、ルックスもユニークでネックもサウンドも見た目以上に使えるギターでホッとしました。

 

KOA材のギターが自分の回りにあって視界に入るだけでハッピーな気分。

 

今でもKOAが似合うギターNo1がB.C.richだと思っております。

 

大分時間はかかったけどいつかは夢はかなうもんだ。

Fneder Japan Hybrid JAZZMASTER

  • 2020.10.13 Tuesday
  • 12:19

 

Fneder Japan Hybrid JAZZMASTER

 

最近はカスタムショップ製は買ってません。

もっぱら吊るしのスタンダート品ばかり買ってます。

今手元ににあるCS製はRolly Gallagherのみです。

 

過去ブログご覧頂くと分かると思いますが一時CS製全てのカラーを揃えそうな勢いでした。

 

しかしさすがにお金が続きませんし、それとこれを言っちゃ身も蓋もないですが所詮レリックにしようが年代ごとに復刻しようが中身はどれも大して変わりません。

 

実際Vintageにも手を出しました。

何本もVintageは無理なのでRelicに行きましたが結果は上記の通り。

 

Relicモノが大好きで各パーツの年式違いにも拘りがありちょっとその世界に入り込んだ時期がありました。

相当Fender社にはお布施を払いました。

 

しかしコレクションにする以外にCS製は何本も持ってても意味がありませんでした。

自分にとっての格別の一本に巡り合えることを願っています!(なんのこっちゃ)

 

紆余曲折を経て俺は変わりました!

 

もう今はVintageやCS製に対する拘りが無くなって完全なプレイヤー目線で素のFender製品しか買いません。

 

あえて古臭い温故知新にはもうお金は使いません。

 

結局サウンドも何も値段ほど変わりません。

 

機能性だけを見れば今現在出ている最新モデルが最良のモデルかもしれません

 

年を取ったせいで守りに入ったのも理由としてありですがそこを指摘されると悲しくなるので黙って頷づくだけにして頂きたいです。

 

ギターを道具として見るとやはりネックです。

断然9.5Rが使い易いです。

 

そこが一番大きいです、高域が詰まる7.25Rはもう勘弁です。

 

ここぞという時に1弦連続チョーキングかます瞬間音が詰まって出ない現実にはもう戻りたくありません。

 

塗装もラッカーは手触りも含めて確かに良いですがポリ塗装の方が耐久性が断然いいです。

 

ピックアップは機種毎に確かに違いはあります!

 

しかし悲しいかなそこはプレイヤー以外は聴き手が違いが分かるほど違いは判りません。

よっぽどエフェクターとアンプを変えたほうが効果がデカい。

 

とは言えプレイしてる本人が気に入れば良いのでそこは否定しませんしピックアップ交換肯定派です。

 

自己満足とギター弾きの楽しみと唯一の嗜みですね。

 

近年増えてきたジャパン製のHybridシリーズは特に出来が良いモノばかり。

 

ジャパン製を試してみるともうUSA製に拘るのも馬鹿らしくなってしまいました。(USA製嗜好者の方申し訳ありません!)

 

しかしさすがにロゴはFENDERじゃなきゃダメ、Squireではちょっと納得できません。(Squireお持ちの方ごめんなさい!)

 

値段も半値か1/3ですし.......ジャパン製で十分いいライブできます。

 

という事で今回はJAZZMASTERです。

 

JAZZMASTERも今回で2回目。

 

一回目はアメリカンスタンダードでsonic blueのカラーでした。

ルックスは良かったんですが、使いにくいトレモロと4kgある重たいボディーでその時の印象はあまり良くなくて。

すぐ手放した記憶があります。

 

今回はジャパン製のHYBRIDシリーズでネックは当然9.5R。

トータイズシェルでは無くてちょっとひねりを効かせてホワイトピックガード仕様です。

 

ただいまAnotizedピックガードに変更しようとして到着を待っているところです。

 

お値段1500円!中華製をebayで発注して到着までひと月ほど待っているわけであります。

安いとコンテナ一杯になるまで出荷しないんでしょうね...まぁ待ちます。

 

おそらく送料込み1500円ですから到着しないかorとんでもない物が届くかのどちらかでしょうがダメもとで注文しました。

国内で探しても見つからなかったんで。

 

JAZZMASTERはHybridシリーズのみピックアップがProfessionalシリーズに搭載されているV-MODピックアップが乗っています。

 

所有しているprofessional StratocasterのV-MODがとても良かったのでJazzmasterのV-MODも試したくなりました。

 

結果9.5RネックとこのPUの組み合わせが抜群に良かった。

 

とはいえやはりトレモロ周りは多少の調整は必要でした。

 

これってFenderあるあるですね。

 

トレモロはどうにもアームの遊びがあるせいでガタつくのとスムースに動作しません、トレモロの内部プレートの金属同士がぶつかってやかましい、アームの差し込み口付近が隙間が大きくて緩く、遊びがありカチカチぶつかって音がするのとそのせいでアクションが遅れてついてくるその辺の対策はしました。

 

ちなみにトレモロをよく使う者として言えばトレモロにはロックペグがとても効果的です。

 

手持ちのトレモロシステム搭載ギターには今ではほぼ全てロックペグ付きにしてます。

 

見た目以上に有効ですので食わず嫌いは駄目ですよ。

 

全体

フロントPU

リアPUとブリッジ周り

 

ユニット本体

Hybridシリーズはロックペグ付きでチューニングは安定してます。

これは純正仕様としてとてもうれしいポイント。

 

そして予想通りジャズマスのV-MODピックアップ良い音します!

何か特別なものかと思いきやは従来のJAZZMASTER PUもFRとも同じアルニコ5。

V-MODとネーミングされていますが全く同じアルニコ5でストラトV-MODと違い1種類のマグネットしかを使用していません。

 

Fender社のJAZZMASTERのPUセットは Pure Vintage とこのV-MODの2種類だけです。

 

左が新型のV-MOD PU、右は従来のPureVintage PU

形状がかなり違います。

巻いてるワイヤー素材とマグネットが大型になり背が高くなっています。

おそらく出力は高くなっているはずです。

 

ちなみにストラトキャスターモデルは低域弦3本と高域弦3本でマグネットの種類を変えています。

Neck: Alnico 3 & 2, Middle: Alnico 5 & 2, Bridge: Alnico 5という具合に混在させた素材違いのマグネットを使用している面白いPUです。

 

巻き弦とプレーン弦に合わせて出力が揃う様にマグネットを変えているんでしょうか。

シングルPUで多い1弦の14フレット以上で出力が急に落ちてペンペンしちゃうPUがありますがその対策の様な気がします。

 

歪ませると今までに無い倍音を含んだシングルコイルサウンドで自分的には結構好きなPUです。

 

いずれにしろJazzmaster用としては初の新世代PUと言う事。

 

サウンドはP90っぽい見た目に反してシングルのざらつき感が明瞭に出ます。

 

出力が高いせいかストラトPUと違い太くディテイルのしっかりした音で一音一音の粒立ちが良い。

 

今までのシングルとはかなり違う印象のPUです。

 

かなり良いサウンドで気に入りました。

 

特筆すべきはプリセットスイッチをオンにすると完全なフロントハムバッカーサウンド。

疑似的でなくしっかりとJAZZが表現できるサウンドが出せます。

シングルでここまで豹変するPUは初めて!

 

ここまで完璧なハムバッカーになると思いませんでした。

以前所有のアメスタの時とはまるで違う気がします。

 

手元にない今となっては比較しようもありませんが.......

 

おそらく専用回路でコンデンサーでEQしていると思いますが出音が疑似的で無くほんとに自然なハムバッカーサウンドで好印象。

 

ちなみにこのプリセットスイッチはオンにすると常にフロントPUだけ出力されます。

2つホイールが付いていますが各ホイールでトーンとボリュームをあらかじめ回しておいた好みのサウンドにしておきます。

俺は結局どちらもフルテン仕様ですが.........ちょっと言い過ぎだがまるでclassic57が乗ってるみたいです。

 

ミックスでもリアでもプリセットスイッチをオンすれば瞬時にプリセットされたフロントへ。

トグルスイッチの位置がレスポールのものとほぼ同じ位置で使い易い位置だと思います。

(ただこのスライドスイッチの角が鋭くて操作時メチャ痛かったのでヤスリ掛けして丸めました。)

 

EliteストラトのS-1スイッチオンでのハムバッカーサウンドはかなり鼻づまりでこもり過ぎてて使えないサウンドですが、このプリセットサウンドはまんまハムバッカーでよく出来てます。


 

スタンダードポジションだとかなりジャキッとしたシングルコイルサウンドです。

 

ストラトのフロント以上に高域が多く含まれてどちらかというとストラトのセンターPUに近いサウンドですが、それよりもう少し高域は少なくてストラトのフロントとセンターPUの中間といったところでしょうか。

 

ミックスはさらに高域が増してサウンドが薄くなります、しかしバッキングもソロも歪ませると倍音の乗りが多く抜けのいいサウンドです。

 

リアはシングルのくせにハムっぽい感じで完全なシングルサウンドのフロントサウンドと面白い組み合わせになっています。

 

ちょっと他には無い組み合わせのセットだと思います。

 

トレモロですが.......なんとチューニング安定性は抜群に良かった!

 

JAZZMASTERのトレモロは上下動の幅がストラトの半分くらいしか動かない、あくまで出来ることは緩いビブラートだけなのでそもそも狂いにくいのとロックペグ付きという要素が大きいように思えます。

 

ブリッジが改良されていて各コマ毎ストラトの様にイモネジ付きで弦高調整が可能。

 

弦溝が深くなって弦落ちしない仕様に変更されています。

 

オリジナルのブリッジはコマごとに調整できずブリッジの上下動で弦高調整します。

 

ここが悩みのタネでした。

 

この方法だと弦高を下げると同時にテンションが緩くなって弦落ちもするし、サスティーンが無くなります。

 

コマごと調整可能だとブリッジを下げる必要も無いのでテンションはキープしたまま弦高調整可能。

 

ネックのRに合わせたりそこを無視して水平近くにセッティングも可能となってます。

 

Hybrid機種では現代目線でしっかりこの部分が対策されています。


 

 

さて冒頭に書いた通りトレモロです。

 

アームのがたつきが大きくリニアに反応できないのでまずはアームのがたつき解消です。

まだ耐久性までは分かりませんがほぼ一週間使えているので軽くリポートです。

 

ロックタイト243!

 

これをネック差し込んだ後、その隙間に適量垂らし込んで一晩待ちます。

本来はバイクのネジ緩み防止剤ですが弾力性があるのと剥がしやすいので今回はこれを使ってみます。

 

矢印のところ....アーム刺したらその隙間に流し込むっす!

 

一晩経つと固まりますが、固まっても弾力性が残る。

金属に対してくっつきやすいので回しても剥がれずアームへの追従性も良いようです。

これでガタつきは解消!

剥がしやすいので安心。

 

これでだめなら

固まるとゴムになるボンド(靴底修理剤)をアマゾンで購入したので次回それにしてみます。

これね↓

 

 

そして内部プレートのガタつき防止として

 

 

この矢印部分の間に薄めのスポンジテープを張り付けて騒音対策しました。

スプリングが強いのでペンチの先で片側づつどうにか持ち上げてピンセットでテープを潜り込ませました。

 

上記2点の対策でガタつき無しのスムースな動作を実現できました。

ストラトほどグワングワン出来ないトレモロですが動きが良くなれば表現力も上がるってなもんです。

 

しかしFender Japan Hybridシリーズ侮りがたし!弾きやすいし音も良い!

やっぱり値段じゃないねギターは.........そしてhybrid Jazzmasterはホント良い出来。

最近買ったギターの中でももしかしたら一番良いギターかもしれないほど気に入ってます !

 

                                        

Godin ACS 弦高調整(ネックシム調整及びナット調整)

  • 2020.10.10 Saturday
  • 12:08

JUGEMテーマ:エレクトリックギター

 

 

Godin ACS です、色は Denim Blue。

NYLON弦のモデルでネック幅によって3種類あります。

 

Grand Concert 50.8

ACS      48.26

ACS Slim          43.18

 

カラーはACSモデルが一番豊富。

 

今現在手元にあるナイロン弦ギターがYAMAHA SLG200N。

本格的なクラシックギタリスト向けでネック幅が50个塙過ぎてどうにも慣れない。

 

過去にも一度同じGodinASC KOAを所有していた時期がありましたしかしGR用に買ったにも拘らず結局GRは買わず数年所有した後他のギター購入のため下取りにされてしまいました。

その時はさほどネック幅は気にしていなかったのに今回はSLGのネック幅のおかげでクラシックタイプのネック幅に関してトラウマ状態。


 

という事で今後使用しないであろうSLG200を下取って貰って差額でGodinにしようと思いました。

 

結果は44,000円で下取りGodinは180,000円という事で単体下取りでは差額は結構あったんですけど、使っていないフェンジャパのトリノレッド/ストラトとEVH/standardをプラスして70,000円の差額までどうにか縮めました。

どちらも新品で買ったら売る時に半値以下という法則通りで、まぁよくあるギターあるあるですね。

 

当初はエレキと同じネック幅のACS Slim狙いでしたがカラーがナチュラルとブラックだけとカラーバリエーションが貧弱。

結局カラーが豊富なACSから選ぶ事となったがやはり問題がネック幅の48个世辰拭

 

試してみるとやはり43个楼穗卒響瓦無しでこのままGR-55繋いじゃえばロックからボサノヴァまでなんでも行けそうな雰囲気。

 

SlimからACSの48个泙念豕い5亶くなると気持ちは5m後退した気分です。

.........と思いきや.........何度か持ち替えてみるとむしろ太くて柔らかいナイロン弦には48个合う事に気づきました。

ナイロン弦でチョーキングする事は現実的では無いにしてもやはりやっちゃいます、しかしイロンをいくら押し上げても1音上まで到達するにはそれなりに指の移動距離が必要になります。

 

実際1音まで上げずともせめて半音は上げないとロックっぽくなりません。

 

キッチリ半音上げるだけでもナイロン弦ではエレキ弦の1音分以上のチョーキングが必要になります。

 

43mmの細いネックで隣の弦も一緒にチョーキングしても半音上げるのにもそれでも距離が足りません、隣の3弦も一緒にと言うと流石に相当な指先のパワーが無いとキツイ。

 

実際問題単弦でチョーキングするのだったら48mm幅は無いと使いにくい。

という理由でロックギタリストだったら迷わず48mm幅がベストでしょうという事です。

POPSやロックやるのだったらGodinに関しては48佗は必要というこってす。

 

さて前置きはこれくらいにして題目通り弦高調整です。

 

素の状態だとどうしても弦高が高いGodinです。

概してクラシックギターは全般的に弦高高目ですね。

 

ネットで探すとやはりシムとネック反りで調整する人が多いようです。

 

実際自分も半分その通りにやりました。

 

シムを入れると生鳴りが変わるとか色々あるようですが、俺は生鳴りは気にせずプラグインしてステージでそれなりの音量かましてプレイするだけです。

なのであまりナーバスにならずあくまで弦高を下げるという事が目的ですので、最終的に音が変わったとかどうとかは気にせずやりました。

 

では見てみましょう。

 

 

PRSの仕上げみたいなデニムブルーカラー

所々木目の色違いが浮いててブルーの薄いところはゴールドが混ざってるような仕上げで飽きのこないカラーをチョイス

 

聞いたことのないRMC社というメーカーのピエゾ内臓サドル

出力は通常のジャック一つともう一つ13pinジャックとふたつ付いています

通常のジャックを刺せばピエゾのみでナイロンサウンド。

 

ピエゾを通ってMIDIコンバーター側から出てる13ピンジャックに刺せば、そのままピエゾと同時にGR-55やGP-10等のギターシンセもコントロールできます。当然13ピンケーブルが必要になります。

 

実際GRに繋ぐとストレス無く使えます。

もしかしたらGR-55はじめギターシンセはGodinとの相性が一番かもしれない。

エレキ弦を張ったGK-3やグラフテック・ゴーストより断然使い易い印象。

 

理由としてナイロン弦というのが大きい要素。

まず鉄弦よりもサスティーンが短い事、衰減が短いナイロンですからVelocityもコントロールしやすい。

 

弦とサドルの擦れを拾ってしまうghostですが、同じような機構のRMCですが鉄弦と違いナイロンですから揺れ幅が少なく擦れが少ないのでノイズを拾いにくいのでGRサウンドがクリアです。

 

エレキ弦は軽く押さえても押弦の時音程がわずかにシャープしちゃいます、ナイロン弦は押弦しても弦自体伸びにくいからシャープするほど音程が上がりません。

なのでエレキ弦使用より安定していて音痴にならない、特にピアノの時は安定してて良い感じです。

コードも短音も押弦量を気にせずガンガンいけます!

 

クラシックタイプのヘッドデザイン

ついでに裏側も

 

ネックジョイントとヒール部は今時の仕上げで滑らかなカーブで繋げてあって高音部までストレス無くアクセス出来ていいネックです

 

Godinはカナダのメーカーです

カナダ製品はあまりに日本では馴染みがありませんが生産品質や組み込み精度は非常に高い印象

 

 

コントロールキャビティとバッテリーボックス

上部と下部の穴はサウンドホールという事

実際チャンバー構造でこのホールがあっても生鳴りは殆ど無し。

サウンドホール開いててもあまり意味は無く、エレキの生鳴りに近くほほソリッドなサウンド、生鳴りに一切期待してはいけません。

 

上側の●スイッチは左右でGRのパッチチェンジ、真ん中はピエゾのミッドカットコントロールで700hzと1200hz以上をカット出来るようです。

レバースイッチは左からピエゾボリューム、BASS、MID、TREBLE、GRボリュームとなっています。

適度な重さのあるレバーで質感は良い

 

 

弦高調整するにもブラス製のコマを削るわけにもいかず、外してコマを下げるのはどう見ても面倒

どうするかと言うと.......シムを噛ますですね

 

素材は色々でしょうが俺の場合は紙。

走り書きメモを取るときに使ういつも横に転がってるRODHIA No13

2inchマス目の方眼入りなので位置決めがしやすかったです

上に写ってる蛍光色の虫ピンで探りながら穴を探りピンでぷすっと位置決め

ちなみに今回は4つ折りに畳んでみました、これで大体0.5丱好據璽機爾任靴拭

 

外したネジで穴を広げ

ポケットにRHODIAを乗せてネックを戻し締めるだけです。

 

図に書くと........

この方法ブリッジは固定でネックが持ち上がるだけなのでその分一緒にナットも上がって弦の水平が変わります。

それでは駄目だと思ったのでナットも一緒に削ってブリッジを支点にナット側を下げました。

そもそもクラシックギターはエレキなどに比べて一般的にナットが高目です。

ナットを削るだけでシムを噛まさなくてもそれなりに弦高は下がります。

 

 

 

弦は通常のチューニングのままナットを削る際はちょっと固いですが弦を横にずらしながらやすりで0.1mmずつ削る感覚で一弦ずつ高さを合わせていきます。

あまり削り過ぎると解放時ビビるので適度な高さを目指して調整していきます。

 

これでばっちり!

0.5mm弦高が下がりエレキ並みになりました。

 

 

 

ちなみにナットの削りカスと弦下の埃払いにお勧めの化粧用刷毛

 

ネット削りの必需品

IBANEZ GB-10 SEは335の変わりになるか?

  • 2020.09.21 Monday
  • 16:20

JUGEMテーマ:エレクトリックギター

 

Gibson ES-339でちょっとセミアコ好きが高じて先週入手したのがGB-10SEでおます。

しかしGB10はれっきとしたフルアコであり中はまんま空洞でありましてセミアコではありません。

あくまでもフルアコです。

 

店頭出荷時ではフラットワウンド弦がデフォルトで張ってあり立派にジャズギターとして売られております。

 

10年前に国産GB10を所有しておりましたが何かほかのギターが欲しくなり下取りに出した過去があります。

その後何度か買い直したいと思っていましたが、何せ高価です。

実売27万円位ですおいそれと買い直す気が失せる価格ですね。

 

で今回入手の個体は値段が半額!5割お安いインドネシア製のSEというシリーズでSECOND EDITIONの頭文字をとってSEとなっています。

 

存在は知っていましたが所詮廉価版ってどうなのよ?と言う事で渋谷へ実物をチェックしに行きました。

あぁ何と言う事か!持ってピックをダウンした瞬間に青春が蘇りましたよ.......全然普通にGB10でした。

 

近年は外国製といえども全く馬鹿に出来ない品質と言ってきましたがまさしくこれもそうでした。

 

元がピックギターの部類なのでリビングギターとしても満足出来る完成度です。

アコギよりは3割位少ないボリューム、カッタウェイ付きで22Fまでアクセス可能。

そのくせ335と違い低音部も驚くほど豊かに出る。

簡単に言えば小音量演奏が可能なアコギですな。

全体的にほど良いボリュームと相まって高音部から低域までトーンバランスが良いのでシンライン系のエレキのペンペンしたサウンドとは無縁、Ovationの一番薄いthinbodyよりもう一回り小さいボリューム感覚。

アンプレスでも十二分に楽しめます。

良いですよ〜GB10SE。

 

それではちょっと見ていきましょう。

 

 

339、GB10SE、335

大きさお分かりになります?

339より一回り大きいですが335より一回り小ぶりで抱えやすい。

あぁわかりにくい表現ですみません!

でもそうなんだからしょうがない........

もっと言えばレスポールを一回り大きくした感じですがやはりうまい表現ではないなぁ.....

 

ボディー厚は70mm、335と339はほぼ一緒で平均44mm位。

 

335と並べるとこんな感じです。

フルアコにしては比較的薄めで取り回しは良いです、はい。

335より26mm厚みがありますが

 

ギターのキャリアは長い私ですけど基本的にジャズは弾けない事とGB10を335に置き換えられるかがテーマですのでエボニーブリッジを取っ払いTOMに換装しました。

 

このTOM国産ESP製で3500円位の逸品です(笑)。

 

例の工具箱に転がっていたものをそのまま流用。

幅もネジ系も偶然バッチリ。

 

ちなみにこのESP製TOMは335や339にもバッチリくっつきます。

 

エボニーブリッジの時は音の暴れが少なく甘いサウンドが特徴的でサスティーンが短めになってしまうフラットワウンド弦が張ってありました。

 

今回TOM換装にあたり弦を通常のワウンド弦にしちゃったので思いっ切り方向性が335寄りになりました。

サスティーンが一気に伸びますので方向性はロックよりになりました。

 

ただし純正のエボニーブリッジと金属製のTOMと著しく音が変わるかといえば劇的に変わる印象はありませんでした。

 

ただやはり見た目的にエボニーブリッジじゃモロジャズです。

やる音楽がそっち方面じゃ無いのでプレイ中は見えにくいところですがここはやっぱり気分でTOM。

 

機能性で言えばエボニーブリッジでも通常のラウンドワウンド弦を張れば十分サスティーンがあるのでわざわざ変える必要も無かったかもしれません。

あくまでも見た目とやる音楽に合わせた交換ですね。

 

素材が木だと減りが早いんじゃないかとか耐久性に不安を持ちますが、エボニー自体非常に硬い木材ですので早々に削れて形状が変わっちゃうとか思いがちですがそんな事無いに決まってます。

 

335に近づけようと気分的咄嗟の思い付きで交換したのと、工具箱の中にたまたまTOMがあっただけという偶然以外のナニモノでもありません。

 

いわゆるギターあるあるです。

 

 

しかしフルアコでミニハムバッカー搭載ギターってGB10以外見当たりません、そういった背景で見るとこれはこれで面白い使い方が出来そうです。

 

 

ミニハムバッカーをフローティングマウントしてあります。

PUから何まで金属部分は全て金メッキ仕上げ。

質感のいいメッキで十分にゴージャス感漂ってます。

 

フロントのサウンドは結構太く甘く、ミックスは細過ぎずバランスが良いサウンド。

感覚的には国産GB10より出来がいいように感じるのは気のせいでしょうか?

 

今回はアニーボールのPrimo Slinkyを使用。

このセット0.95から44までというセットで高域はペンペンし難くて気に入っているセットです。

 

リアはそれなりにハイが出ますが、そこはフルアコ、結構カラッとすっきりした中にエアー感をプラスしたサウンドを奏でます。

 

クリーンのソロは全般的に良い感じのエアー感が伴います、この感覚は335や339より3割アップなエアー感で結構な上質なアコースティック・ライクなサウンドには思わずにやけそうです。

 

結構上品なサウンドで気に入りました。

全体的にちょい太さの中にエアー感が上乗せされた感じで、軽いボサノバやJazzyなAORなんかにはしっくりきそうです。

軽くコンプなんか掛けても良い感じです。

とにかく常にエアー感を纏ったサウンドが出てきます。

これはこれで良い感じです。

 

国産GB10と質感は一緒のヘッド。

GeorgeBensonのGBイニシャルの入ったヘッドストックインレイ。

 

 

ペグも国産GB10の感触は忘れましたが十分実用的でギヤもスムーズで必要十分な性能のモノが付いています。

 

裏側も刻印無しのノーブランド品ですが質感も良いモノでした。

 

 

国産GB10ではここにGeorgeBensonの刻印が入りますがSEには無し。

GBシグネイチャーモデルとわかるのはヘッドストックのインレイのみ。

 

重要なネックについてですが。

今更説明するまでも無くIBANEZギターは全般的にネックが良いメーカーですから弾きやすさは心配無用といったところです。

 

ジャズギターにありがちな18Fあたりまでしか使えず親指を外して無理やり指を浮かせて押さえなくてはいけないという事は無い、ただしベンドは20Fまで、21,22Fはアクセス出来るも強大な小指パワーのの持ち主でないとベンドはちと厳しいです。

ベンド無しならきっちり22Fまで無理なくアクセスできるカッタウェイ形状です。

 


 

国産GB10だと4、5年してくると経年で剥がれてくるピックガードバインディングも健在。

このバインディング、張ってある感じではないのでもしかした剥離対策済みのピックガードかもしれません。

断言するほど自信ないですが......

 

コストの問題なのか?フロントのストラップピンは付属してきます、が自分で位置決めしてドリル等で下穴開けしてから本装着しないといけません。

 

 

トラも何も入っていない素のメイプルバック。

 

この純正のミニハムバッカーが結構侮れません。

 

程よく歪ませてもブルージー。

もう少し歪ませてロックもオケー。

 

逆にクリーンでオクターブ奏法やればでウェス。

短音弾きでリトナー。

 

激歪みにしちゃうと流石にブーミーでハウリまくりで使い物になりません。

 

一番合うのは程よく歪ませるところまでですが、ウェスからカールトンまでこなせるような万能さがあります。

エボニーブリッジに戻さずともフラットワウンドを張れば本格的にジャズも行けちゃう。

 

それ相まってと取り回しの良さとエアー感は335以上。

335に変われるかというと結構ソリッドな335ばりにTOMに変えてもフルアコ成分はしっかり残ります。

優しくまろやかなサウンドがやはりGB10の持ち味です。

そういった意味で言えば335とは別物でソリッドさは一切ありません。

 

ただし使い勝手が良いサイズとエアー感たっぷりのSWEETサウンドにこそGB10のニッチな存在感は十分あると感じました。

 

インドネシア製GB10侮れません!

 

お一ついかがですか?

EMG ピックアップはハウリング対策に最適

  • 2020.08.09 Sunday
  • 02:59

 

 

EMG ピックアップ 

うーん 良いです!

EMGはステージでこそ真価を発揮します。

 

以前家置きのギターには付けてました。

ギターをいじくりた〜い一心と音の激変に期待して......結果はわりと普通なのでショックを受けました。

激変なんかしません。

 

家弾きのたかだか0.1W位の出力じゃあ効果は分かりません。

コンプレッションが掛かる、強烈というわけでは無いが全体的に満遍なくかかってしまいます。

搭載したギターはZemaitisだったが、それと抜けが良いともいえるが高域の抜け過ぎでイマイチ、パッシブPUの間にコンプのベールを一枚噛ましたようなサウンド。

どこか嘘っぽいサウンド、ポールピースが無くてのぺっとしたデザインもかっこいいと思えなかった。

更にバッテリー交換が伴う煩わしさもあって結局元に戻した。

家弾きだとEMGは大体こんな印象をお持ちでは無いでしょう?

しかし実戦になると輝きます。

 

 

バンドを組んで毎週末ライブをやるようになって悩まされるようになってきたのがノイズとハウリング。

狭いステージで真後ろに1mのところに置いてあるアンプ、近すぎてリードで歪ませると無音の瞬間でさえも即ハウる。

 

そんなある日、ふと思い出したEMG 57/66set.

外したままその後使われることも無く箱に入れたままなっているのを引っ張り出して付けてみました。

なんとEMGにするとノイズ問題これらがすべて解決です。

 

 

サウンドは確かにコンプレッションは感じます、しかしステージだとそもそも音が大きいので家弾きとは違って全く気になりません。

むしろポジティブに捉えられるとするのなら、音の粒が揃うので扱いやすくなる。

好き嫌いが分かれると思いますが俺的には全然オケーでした。

 

で、つけたギターはstrandberg bodenです。

純正はsuhr製のハム2発、スプリット出来て5wayスイッチの4,2はシングルになるタイプ。

しかしFRミックスもシングルミックスのみで音量が極端に落ちるのが使いにくかった。

配線を変えようとしたんですがスーパースイッチ搭載機が複雑すぎて色々いじってもミックスハムに出来ずに断念。

ほんとはできるんでしょうが俺の能力が無いだけか.......

結局EMG 57/66セットに交換することに。

 

詳しい取り付け方法はほかのサイトにたくさん出ていると思うので割愛します。

ちょっと言えば既存のアッセンブリーを外す際は半田は必要になりますが、EMG取り付けに際してはスコスコとコネクターを取説通りに接続していくだけ、プラモデル感覚なので難しいことは一切無しとだけ言っておきましょう。

 

 

EMG 57/66セット

バッテリーライフは単体で1500時間と結構長い。

しかし今回は同じ9Vで2個駆動なのでおおよそ750時間位か。

EMG 57/66のマッチングも良い感じです。

 

トーンコントロールはちょっとコツというかEMGならではの癖があってMAXの10にしちゃうと高域が上がり過ぎでキツ過ぎます。

特にフロント専用に設計されたPU57だとフロントのくせに高域がキツい。

 

どうやら目盛り5が丁度パッシブの10くらいの印象です。

 

リア専用PUの57は元々が高域は控えめなPUでMAX10でも高域が上がり過ぎる事も無くキンキンしなくて使い易い。

 

しかしこの使い方を知るとEMGトーンコントロールが逆にめちゃ使えるようになります。

 

トーンコントロールで音の幅が作れるのでフロントPUをミドルポジションに変えられる。

 

もっと言えばトーンノブを回すのに合わせてフロントPUがミドルポジションにゆっくり動いていくようなイメージです。

正にトーンコントロールと移動量が連動している感覚です。

 

このアクティブなフロントPUトーンコンロールは10に上げてもリアの様にまではキンキンにならない。

これは逆に言えばセンターPUそのもののサウンドを作れます。

 EMGはこれをあえて狙ってるんでしょうか?真相はわかりませんが........2ハムにセンターPUをプラス出来ます。

 

フロントの原音にプレゼンスを足していく様な効き方をします。

 

ちょっと高域を足したいがリアほどの高域は欲しく無いっていう時があると思いますが、このトーンコントロールではそれが出来る。

 

それでいて普段目盛り5にしてもリアは高域が極端に削られことも無いし、10にしてもキツクならない。

ハーフトーンこそ出せないものの3wayスイッチでも多彩な音作りができるのはとても良いですね。

 

普段使いではトーンコントロールは5にしておくことをお勧めします。

 

普通のパッシブと比べてかなりパライコに近いトーンコンロールだと思いました。

 

かなり使い勝手良い印象のEMG 57/66セットです。

 

 

疑似ポールピース付きでメタルカバーが付くこのモデル。

EMGの素っ気ないセラミックカバーのぺっりしたデザインでなくオーソドックスなPUスタイル。

やはりポールピース、これがなければエレキじゃない!って事でこのセット。

 

 

strandbergのキャビティーは空間が余裕あるので難なくEMGユニット収まります。

バッテリーを置くスペースも十分あります。

 

いったん純正取り外すのには半田は必要になります。

ジャックとアッセンブリーは分離しないとならない。

その後はコネクターごと交換するので半田要らずでほんとに楽。

取り付けはコネクターを取説通りに嵌めていくだけです。

 

3wayスイッチは付属しないのでEMG純正品を別途購入。

EMG66/57はハムのみでスプリット出来ないので3ウェイです。

 

サウンドはステージで使った瞬間びっくりしました。

GT-1000を使っていますが空間系の奥行きの広さが半端ない!

とにかくエフェクトが奇麗に掛かります。

SN比がいいんでしょう、音の粒立ちがリアルで無音部分は全くノイズが無い。

音が減衰していく過程でも一切ノイズが乗らないので余韻に濁り一切なし。

録音したものを後で聞くと驚きです。

shimmerなどはストリングスPADをが鳴っているみたいでほんとに奇麗です。

 

コーラスやフェイザーも一音一音粒が立ってとても奇麗に掛かります。

 

歪み物も当然エフェクト乗りが良くてパッシブの音よりも芯があって奇麗、歪乗りも良くこれでもかと繰り出す連続チョーキングなんか音の芯が立っていてやってる本人は陶酔しちゃいます。

 

チョークダウンした時などは減衰していく音がパッシブより太くそこに倍音がいい感じに纏わりついて色気があります。

パッシブでは拾わないところもEMGでは拾うという感じか。

 

クリーンでは少し硬い感じが残ります、これは少しミドルが強い印象ですね。

 

という事でちょっとEMGにはまっている昨今です。

 

なので今度はStratocasterに付けてみたくなってEMGに直接発注。

 

今度はピックガードごとの交換可能なRA5 ProというセットでMaverick 5ピックアップ3つ、パール柄ピックガードにアイボリーPUカバーの仕様は国内で見つからずやむなく直接EMGのサイトで購入した。

 

 

Fender American Professional  stratocaster sonic gray

店頭で見て色が気に入って買ったストラト。

プロフェッショナルを謳うだけあって業務用みたく確かに扱いやすいギター。

しかも20万以下と割と安い。

 

ネックも9.5R、ツバ出し22F仕様、PUもこのモデル専用で高音弦側と低音弦側でマグネットの種類が替えてあってよりクリスピーなサウンドが出せる。

トレモロもバーがポップイン式でグラつかない、その上操作性ははウルトラスムーズだ。

文字通り業務用なギターだ。

 

 

 

EMG交換後の写真。

パール柄でゴージャス感が増した。

 

画像順に説明していきましょう。

UNBOXING!

 

スッキリしてます。

既存のアッセンブリー外して付け替えるだけです。

 

スイッチ回り。

ポットはネジ止めされているだけですので後で好みのピックガードに交換も可能。

 

真上から。

バッテリー設置場所も確保されていてバッテリーボックスはいらない仕様です。

赤い囲みがバッテリーを置くところ。

傷とショート防止用にシートが貼ってある。

 

バッテリーボックスを付けなくても電池交換が出来るように、フレキシブルなビニールみたいな柔らかめの素材のピックガード。

電池交換の際、赤い囲み部分のネジを外しそこをめくって交換。

バッテリーライフは830時間、一日2時間使っても単純計算で415日は持ちます。

 

 

ジャックも付属してきます。

半田で既存のアッセンブリーを外せばそのまま保管しておけます。

いつでも戻すのが楽です。

 

その下はバッテリーケーブル。

 

 

SSSでもHSHのザグリと兼用なボディーを使用しています。

これはこれで後で楽しめそうではありませんか!ははは。

 

近年のレギュラーモデルはザグリがもともとHSHが基本ということらしい。

 

 

 

既存のアッセンブリーの取り外し

この部分だけは半田を外す作業が必要。

ニッパーでCUTしても良いけどね。

あとで戻すときの事を考えて半田ゴテで外しました。

 

既存のアッセンブリー

構造は分かりませんがボリューム絞っても高域が落ちないサーキットがこれですね。

 

EMG配線中。

簡単すぎて鼻歌でも歌っちゃおう〜。

 

とりあえずバッテリー固定にマジックテープ。

無くても良いけど、グラつき防止で念のため。

 

ネジ穴位置も寸法もばっちりでした!

現行レギュラーモデルには無加工で取り付け可能。

 

まだ全部ネジを閉めちゃいけません!

 

ピックガードの保護ビニール剥がす儀式が残っています。

 

ちなみにESPの便利ツールってノブ取りが容易ですよ〜

 

EMGのイメージのハムっぽさはなくてしっかりとシングルコイルのサウンドです。

 

あと特筆すべき点としてはシングル同士のハーフトーンでもボリュームが一切落ちません!

通常のPUではボリュームは半減するほどかなり落ちます。

しかし音量が落ちずに通常の音量を保っています。

アクティブでシングルは初めてでしたが、バッキングでもリードでもしっかりストラトのあのハーフトーンサウンドです。

これはとても使い易い!素晴らしい!!

 

57/66セットとは真逆で完全なFENDERサウンド目指したEMGと言えるでしょう。

 

ポールピースを露出させたRetroな見た目通りこれはれっきとしたシングルコイルサウンドです。

activeなのでもっとハム寄りの音を想像していましたがジャリっとしたシリアスなシングルコイルサウンド。

 

それでいてノイズレスな静謐な静寂さ!ちょっと感動します、いままでどれだけノイズに纏わり付かれていたのか.......

 

実際ステージで使った感想はシングルサウンドがしっかり出てます。

 

音の伸びもアクティブらしく奇麗で乗りが良い。

空間係はもとより歪みのエフェクトのノリも良くとても満足のいくもの。

歪ませたトーンの音の伸びが何といっても良いです。

 

ハウンリングも起こさないし最高なPUです。

プロの多くがEMGを選ぶのが良く分かりました。

もはや業務用ストラト+EMGという組み合わせはステージでは完璧です。

 

完全なストラトサウンドを実現したEMGでした。

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